2018-12-04 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
災害の多い日本にあっても、人がいれば水を届けるという使命と責任を背負い、全国の自治体水道関係者は被災地にいち早く駆け付け、一分一秒を争う命の水を届けてきました。もうけにつながらない事業は効率化の名の下に切り捨て、利益のみを追求する民間事業者にこのような命を守る献身的な活動を期待することができるでしょうか。水道事業の運営権譲渡は百害あって一利なしの売国法案です。
災害の多い日本にあっても、人がいれば水を届けるという使命と責任を背負い、全国の自治体水道関係者は被災地にいち早く駆け付け、一分一秒を争う命の水を届けてきました。もうけにつながらない事業は効率化の名の下に切り捨て、利益のみを追求する民間事業者にこのような命を守る献身的な活動を期待することができるでしょうか。水道事業の運営権譲渡は百害あって一利なしの売国法案です。
そこに人がいれば水を届けるという使命と責任を背負い、全国の自治体水道関係者は、現地に駆けつけ、一分一秒を争う命の水を届けてきました。こうした経験のもとに、災害時における連携協定が結ばれるなど、危機管理体制の整備が進んでいます。 まさに、各地域や各自治体事業体及び広域水道企業団の間で連携を図り、いわゆる公公連携を軸としたライフラインとしての命を守る取組が本来求められている姿です。